「CHRISノ残シタモノ」

僕はそっと小枝で橋を作り、さらにその上に落ち葉をそっと置き、誰にもわからないように歩いている。描く事は、祈りにも通じる行為だ。誰もわかるはずがない。音は立てないし、空気も動かさないのだから...