あと20年後に僕は、この世に居ないかも知れない。早かったこの20年、そしてこれからの20年。母が死に、父が逝き、僕をかわいがってくれた祖父母もこの世にはもういない。そしていくつもの生徒の死を、お客の死を見てきた。週一回のつき合いなのに、思い出すと悲しく心が痛む。生の裏には死があり、光と影はたえずついてまわる。やがては誰もが消えていく。僕はその一枚で立ち上がり、絵画史に残るものを創ろうとする。自分の人格をかけ、一枚一枚大切に描いてきた。この20年時の流れに中で変わりつづけ、やっと一つの形になり始めた。絵は生活であり、日常の中から普通に生まれるもの、そのような生活をしてきた。そそひて来月も来年も同じように描き続け次の一枚へつなげたい。だから僕は一枚ノ絵ニ自分ノ人格ヲカケル。

自画像 – self portrait –

あと20年後に僕は、この世に居ないかも知れない。早かったこの20年、そしてこれからの20年。母が死に、父が逝き、僕をかわいがってくれた祖父母もこの世にはもういない。そしていくつもの生徒の死を、お客の死を見てきた。週一回のつき合いなのに、思い出すと悲しく心が痛む。生の裏には死があり、光と影はたえずついてまわる。やがては誰もが消えていく。僕はその一枚で立ち上がり、絵画史に残るものを創ろうとする。自分の人格をかけ、一枚一枚大切に描いてきた。この20年時の流れに中で変わりつづけ、やっと一つの形になり始めた。絵は生活であり、日常の中から普通に生まれるもの、そのような生活をしてきた。そそひて来月も来年も同じように描き続け次の一枚へつなげたい。だから僕は一枚ノ絵ニ自分ノ人格ヲカケル。